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JR東日本の車両置き換えが早い理由

201系四季彩号

今さらながら青梅線の201系「四季彩号」が7月に引退したのを知りました。写真は3月にふらっと乗りに行ったときに撮ったものです、行っといてヨカッタ…。

それはさておき、先日関西へ旅行にいったら、201系どころか103系も現役で大阪環状線を走っていて、何でJR東日本はそんなに旧型車両の置き換えを急ぐのかなと疑問に思ってました。

で、1ヶ月ほど前の週刊ダイヤモンド「JRの秘密に迫る」を読み返していたら、その答えと思える記事がありました。

それは車内広告の値段です。その記事には、山手線を例に中吊りやドアのステッカー、ドア上のモニター(トレインチャンネルというらしい)などの料金が掲載されてました。

中吊り:440万円(平日2日)
まど上:185万円(4~5日)
つり革:130万円(4週間)
ドア上:550万円(1ヶ月)
ドアステッカー:770万円(1ヶ月)
---
トレインチャンネル:390万円
ドア横:2800万円(7日)

この値段はJR東日本企画のサイトでも公開されてます。

注目はドア横(参照)の広告の値段です。7日間で2800万円と他と比べて群を抜いてます。記事によると、
「申し込んでも取れない」(大手代理店営業)
とあり、それだけ効果が見込める場所なのでしょう。考えてみると、このスペースは誰でも自然と目線に入る高さですし、入っているのは大抵ナショナルクライアントなわけで、それも頷けます。

で、旧車置き換えの話に戻すと、201系はこのドア横が窓になっており、ステッカーを貼ることしかできないようになってます。
四季彩号車内

同じ週刊ダイヤモンドの別ページによると、通勤電車の製造費は1両当たり約1億円かかるだそうですが、超単純に計算すると、この広告スペース1ヶ月分だけで元がとれちゃうわけです。さらに最近の車両であれば性能やメンテナンス性も優れているわけで、置き換えたくなるのはごく当然でしょう。逆に東日本以外の車両置き換えが遅いのは、広告料の差が理由の1つかもしれません。

こう考えながら通勤電車の中を見回すと、以前の車両に比べて窓が少なくなり、広告スペースが大きくなったことがよくわかります。特に通勤ラッシュ向けにドアが6つある車両は、まどを小さくしてますが、ドア横広告のスペースはしっかり確保してます。

新幹線も新型への置き換えが急速に進んでますが、よく見ると広告が増えているかもしれません。私はあまり乗らないので、なかなか比べることができませんが…
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