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電子書籍向き/不向きなコンテンツ

前のエントリーで書いた「電子書籍向き/不向き」なコンテンツについて、雑誌に絞ると以下のようになると思います。

電子書籍向き:1つのネタを深掘りした保存性・指向性の高い記事、およびマンガ

ビジネス誌を例にとると、週刊東洋経済や週刊ダイヤモンドの特集などは、場所をとらずいつでも参照できるという電子書籍の特性に合ったコンテンツだと思います。買ったときだけでなく、後から参照することが考えられる記事をiPadに入れておければ心強いです。最近増えている、過去の特集に記事を追加した特別編集版なども向いているでしょう。

また指向性が強く資料として利用できる記事は、発刊から時間が経ってもニーズの低下が比較的少なく、検索すればいつでも購入できればありがたいという点でも電子書籍に向いているといえるでしょう。

週刊ダイヤモンドは過去に特集した記事から特にiPadを真っ先に買うユーザーをターゲットに「アップル」「ドラッカー」「フリー」「ツイッター」特集をセレクトし、1特集300円、4特集まとめて1000円で販売してます。また、これとは別に「トヨタ」特集も販売して、テストマーケティングを展開しています。これらがどれだけ売れているのか興味深いです。

一方マンガは、読み捨てるもの、後から何度も読み返すもの、いずれも電子書籍に向いたコンテンツといえるでしょう。iPadのスクリーンはコミックより大きいのでスクロールやズームなどをする必要もありません。電子書籍というよりiPadという端末に特性に合っていると思います。


一方不向きなコンテンツはというと

電子書籍に不向き:速報性の高い記事・時事ネタ、読み物記事

おそらく週刊誌などは電子書籍として不向きなコンテンツでしょう。ニュースや、時事に対する分析、評価などはWebでいくらでも見つかるので、電子書籍アプリを開かなくてもSafari + Googleで事足ります。今の時代にあえて週刊誌を買っている人って、実は紙で読めることに一番の意義を見いだしているんじゃないでしょうか。

読み物については言わずもがなで、1ページあたりの文字が多ければ多いほど電子書籍の方が読むのが苦痛になる人が多くなると思います。電子書籍は全般的に「読む」より「見(魅)せる記事の方がウケがいいと思います。

…とまぁ、独断と偏見で向き・不向きを決めてしまいましたが、個人的にはこのセンでコンテンツ企画を考えていくつもりです。
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